エブリィDA64W/DA64Vのスライドドアの内張りの外し方・取り付け方法

内装

今回はスライドドアの内張り(トリム)の取り外し方法・取り付け方法を説明していきます。

フロントドアと違いスライドドアはスペースが限られるため、コツと特殊工具が必要になってきます。特殊工具は絶対必要というわけではないですが、作業が格段にやりやすくなるため持っておいて損はないでしょう。

アウターハンドルやデッドニング(静音化)、ドアガラスを外す作業の前段階として必ず必要な作業「内張り外し」是非マスターしていきましょう!

 

スライドドアの内張り(トリム)の外し方

やっていきます(^^)/

養生をする

スライドドア後側の下側をマスキングテープで保護します。半開けで内張りを外すときにどうしても内張りがこの部分にあたるため傷つき防止のための養生です。不安な場合は上側も保護していきます。

インナーハンドルを外す

インナーハンドル(中側にあるドアハンドル)を外していきます。初めて内装を外そうとする方はここが一番てこずるかもしれません。

ドアハンドルと内張りの隙間にある黄色矢印部分のCリングを下に下げて外していきます。

上の画像のようにクリップリムーバーでこじてドアハンドルと内張りの隙間を作り、確認しつつマイナスドライバーでCリングを引っ掛けて下げれば外れてきます。

Cリングが外れる時に勢いよく飛んでいく時があります。そうなれば内張り外しどころかCリングを探すことで一日が暮れてしまいます^^; 不安な人はハンドルの下側にマスキングテープ等を貼ってガードしておくといいかもしれませんね。

Cリングが外れればドアハンドルも簡単に引き抜けます。上は外れた画像、Cリングとインナーハンドルです。

内張りの前側を剥がしていく

内張りとドアパネルの隙間に内張り剥がしを差し込みこじて外していきます。白いクリップがはまっているだけなのでバチバチっと外れてきます。

地面に落ちたクリップはなくさないようにネジ箱等にすぐに入れてなくさないようにします。

内張り後ろ側を剥がしていく

内張りの前側がある程度はがれたら、スライドドアを開けて後ろ側から内張りを剥がしていきます。

冒頭にいっていた特殊工具が上の画像のツールです。

・ロングクリップリムーバー

クリップリムーバーのロングバージョンで隙間が狭く手が入らない奥まったところのクリップが外れる優れものです。

後ろ側は隙間が狭く普通のクリップリムーバーが入りにくかったのでこの『ロング』クリップリムーバーを使って剥がしていきます。

パワーウィンドウスイッチのコネクターを抜く

後ろ側がはずれたら室内に戻りドアを拳一つ分ぐらいの隙間まで閉じて上側をバチバチっと外していきます。

内張りがスライドドアから完全に剥がれたら、内張りの裏側をのぞきこみパワーウィンドウスイッチのコネクターを外していきます。

クリップを内張りにつける

ドアの内張りが完全に外れたらドアに残っているクリップ、落ちたクリップを内張りにつけなおします。

上の画像が外れた内張りの裏側です。赤丸の部分がクリップです。

スライドドアの内張り(ドアトリム)の取り付け方法

取り付けは取り外しの逆の手順で行っていきます。作業難易度は取り外しより簡単です。

ドアハンドルはCリングをハンドルにセットしておけば、スライドドアに押し込んでパチッとハマり抜けないようになっています。

内張りの取り付け完了後は
・ドアハンドルの作動確認
・ドアロックの作動確認
・パワーウィンドウスイッチの動作確認
・スライドドアと内張りの隙間が異常に空いてないか確認
していきます。

豆知識

このエブリィの内張りのクリップはトヨタ車に付いているクリップと同じ形で取付も問題なくできます。

形は一緒なのですがトヨタ車のクリップにはスポンジワッシャーがついていて静音性、防水性に優れている…気がするでそちらに交換しました(^^)/

上の画像がトヨタ車に付いていたクリップです。周りの黒いのがスポンジワッシャーですね。

交換(互換性の確認)は自己責任でお願いします。

今回使用した工具(ツール)

今回使用した工具達がこちら左から

・富士倉ハンドライト
根本が磁石になっていてどこにでもくっつくので片手が塞がることなく明るく作業できて便利です。

・PBツール マイナスドライバー
Cリングを引っ掛けて外すのに使用しました。

・KTC クリップリムーバー
内張りを剥がすのに使用しました。

・KTC ロングクリップ外し
上のほうで紹介した特殊工具です。

・KTC クリップクランプ
ドアに残ったクリップを外すのに使いました。

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