エブリィDA64W/DA64Vのフロント足回りの締め付けトルク一覧

データ

ここではエブリィのフロント足回りの締め付けトルクを解説していきます。

再利用不可なナットなどがあるので外す場合は事前に新品を用意します。使用不可の理由はゆるみ止め防止のナットになっているためで、一度使用してしまうとゆるみ止め防止の機能がなくなっていしまうからでしょう。

 

エブリィのストラット(ショックアブソーバー)の締め付けトルク

ストラットは上側で二ヵ所ナット、下側で二ヵ所通しボルトで取り付けされています。

黄色矢印で示されているストラットの上側の取り付けナットの締め付けトルクは73N・m。ナットサイズは14mmです。

ストラットの上の取り付けナット(ストラットサポートナットと言います)は室内の内張りを外してアクセスします。内張り(トリム)の外し方は下の記事で詳しく説明しているのでご覧ください。

フロントドアステップトリムと外し方はこちらをクリック

ストラット下側の取り付けナットの締め付けトルクは95N・m。ナットサイズは17mmです。

ストラット下側の取り付けは二ヵ所です。通しボルトになっていてボルト側をめがねレンチなどで固定してナット側を締め付けていきます。

スタビリンクのナットの締め付けトルクは60N・m。ナットサイズは14mmです。

ストラットを外してスプリングをばらす時に外すストラット上中央のナット、画像の黒いカバーを外すと赤矢印部分にあるナットですね。

ここの締付けトルクは50N・mです。

エブリィのロアアームの締め付けトルク

ロアアームはサスペンションフレームナックルの下側を繋いで固定している三角形のパーツです。

サスペンション側の前と後ろに通しボルトの取り付けが一ヵ所ずつ、ナックル(タイヤ側ボールジョイント部分)に通しボルトの取り付けが一ヵ所の計三ヵ所でロアアームは固定されています。

ロアアームのサスペンションフレーム側の前側のナットの締め付けトルクは90N・m。ボルトサイズは14mmです。

通しボルトになっていますがボルトはめがねレンチなどで固定してナット側で締め付けます。

ロアアームの取り付けサスペンションフレーム側の後ろ側の締め付けトルクは95N・m。ナットのサイズは17mm

こちらも前側の取り付けと同様上からの通しボルトになっています。上側のボルトの頭をめがねレンチ等で固定してナットを締め付けていきます。

ロアアームボールジョイントのナットの締付けトルクは55N・m

通しボルトになっているのでボルト側をめがねレンチ等で固定してナットを締め付けます。ここのナットは再利用不可部品なので新品を用意します。

フロントアクスルナット、ドライブシャフトナットの締め付けトルク

ドライブシャフトナットの締め付けトルクは175N・mです。この場所はセンターロックナットとも言ったりしますね。

写真に写っているエブリィは4WDなのでフロントはドライブシャフトナットです。2WDだとドライブシャフトがないのでアクスルナットになります。締め付けトルクはどちらも同じです。

ナットは再利用不可部品なので外す場合は新品を用意します。

ステアリングタイロッドエンドの締め付けトルク

ステアリングタイロッドエンドのナットの締付けトルクは43N・m。ナットサイズは17mmです。ここも再利用不可部品なので取り外す場合は新品を用意しておきます。

サスペンションフレームの締付けトルク

サスペンションフレームの締め付けトルクはすべて95N・m。ボルトサイズは17mmです。

サスペンションフレームは左3本、右3本の計6本のボルトでボディに取り付けられています。

後ろ側の左右1本ずつはカバーに隠れています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました